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冬の北国の運転「吹雪く!」1

テレビではここ数日のニュースは荒れた天候についてが多く、
日本全体が荒れ狂った冬将軍に翻弄されているようです。

今朝も地元局のテレビで
「今日は急ぎの用事とか仕事などでなければ外出は控えて下さい」なんて言ってて
恐れ入って『ゼッタイ出ナイゾ』と決め込んでいたところ、
「急ぎの用事」ができてしまったため、晴れ間を縫って車で行ってきました。

無事に帰還でき、やれやれというわけで
いつものルイボスティでほ~~っと一息つきました




「吹雪く!」

「凍る!」に続いてこれはまた更に何年も前の冬のことです。

札幌市内のデパートのカルチャースクールがありまして
私はアロマテラピーの教室を週に2回、お昼と夕方の2枠で受け持っていました。

お昼の枠は私と年齢の変わらない奥様達で、
夕方は会社帰りの若い女性達が多いクラスでした。

夕方のクラスは、たしか6時半からだったと思うのですが
北海道の冬の6時半と言えばもう真っ暗です。
教室のあるビルは、家から車で40~50分かかります。
が、冬の道はスピードを出せないので倍かそれ以上の時間がかかります。


その日、夕方の教室に家を出たときにはまだ小降りだった雪が
あっという間に勢いづいて降りしきるようになり、風を伴い、
道路の上で雪が踊るようになっていきます。

そして、この辺りからおよそ30分以上をホワイトアウトの中で運転することになってしまったのです。



「ホワイトアウト」をウィキペディアでみると、
雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象 であります。
実際に即していえば、
前方10メートル以下位の視界で、前も後ろも雪がブワブワ吹き荒れているのしか見えない!
っつうカンジであります。


地吹雪が始まり、雪の降り方もどんどん激しくなって
だれがどう見ても「吹雪!」の状態になってくると

私は車の中でその恐怖にフリーズしてしまうわけにもいかず、
なんとかして教室のあるビルまで無事に行き着くべく、
目を見開き、ハンドルにかじりついて前のめり姿勢で運転していました。

なにがそんなに怖いかと言えば、
視界不良で、前の車も後ろの車も視認できずに運転することにあります。

見えないまま焦って運転すれば、
前の車に気が付いた時には止まれずにぶつかるでしょう。

それが怖くてブレーキを踏めば
今度は後ろの車が止まれずにぶつかってくるでしょう。

なんとか前の車のテールランプを視界に捕えて、
その車がブレーキをかけたら止まれるような運転をしなくてはなりません。

問題は、信号などで止まって前の車は行ってしまい、
自分の車が先頭車両になってしまった場合です。

前が見えない中を進んでなんとか前方にテールランプを認めたときの嬉しさ!
しかし、凍った道を滑らないような運転もしなくてはならないし、
やみくもに前の車を追いかけるわけにもいかないンです。

進んでも進んでも、せわしなく動くワイパーの向こうに前の車を見つけることが出来ず、
私の体の中をアドレナリンが駆け巡り、必死になっていました。

『もうワタシ、大丈夫なんだろうか??』
『滑って止まれなくて急に現れた前の車に突っ込んじゃったら…!?』
『後ろからぶつけられたら…!?』


…長くなりました、続きはまた。。。
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ノラ

Author:ノラ
札幌在住の
アラフィフ主婦★ノラです。
仕事にもしているキルトや
布雑貨作りや、多聞(ネコ)との暮らしぶりを記していきます^^

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